2026年1月、Google は新たな有料プラン「Google AI Plus」を提供開始しました。
月額1,200円で、高性能な生成AI機能と200GBのクラウドストレージが使える点が特徴です。
これまでGoogleの高度なAI機能を使うにはProプランが前提でしたが、Plusの登場により、
- 無料のままで十分か
- 日常や仕事でも使えるレベルなのか
- Proほど本格的でなくていいのか
といった悩みを持つ人にとって、選択肢が整理しやすくなっています。
本記事では、Google AI Plusでできることと、無料プラン・Proプランとの違いを整理しながら、どのプランを選ぶべきかを考えていきます。
Google AI Plusの立ち位置
Google AI Plusは、日常利用から軽めの業務利用までをカバーする中間的なプランです。
- 無料プランより安定して高性能なAIが使える
- Proほどのコストや重さはない
- Google Workspaceと自然に連携できる
個人利用にも、仕事での活用にも使える「ちょうど中間」の立ち位置と言えます。
Google AI Plusでできること
| 作業シーン | できること |
|---|---|
| メール・文章作成 | メール文案、要約、言い換え、下書きをAIが支援 |
| 調査・情報整理 | 複数サイトを横断した情報収集・要点整理 |
| 資料作成 | 企画書や説明資料の構成案・下書きを作成 |
| 長文の理解 | 議事録・PDF・社内資料を要約・整理 |
| 表現サポート | 画像生成や簡易的な動画生成で表現を補助 |
日常の「調べる・まとめる・書く」といった作業を、無理なくAIに任せられる点がGoogle AI Plusの特徴です。
無料プラン・Google AI Plus・Proの違い
| 項目 | 無料プラン | Google AI Plus | Google AI Pro |
|---|---|---|---|
| 月額料金(税込) | 0円 | 1,200円 | 2,900円 |
| 想定利用 | 試用・軽い利用 | 日常+軽めの業務 | 本格業務・制作 |
| AIモデル | 標準Gemini | Gemini 3 Proを安定利用 | Gemini 3 Pro(優遇) |
| Deep Research | 制限あり | 実務レベル | 高頻度・高度 |
| 長文処理・分析 | △ | ◯ | ◎ |
| 画像生成 | 制限あり | 高品質モデル | 高品質+大量 |
| 動画生成 | ×/極少 | 軽め | 本格 |
| AIクレジット | なし | 月200 | 月1,000 |
| Workspace連携 | × | ◯ | ◯ |
| ストレージ | 15GB | 200GB | 2TB |
AIスキル研修だけでは、競争力は生まれません。
無料プランは「試す用」、Proは「本格的に使い倒す用」。
その中間として、日常利用や軽めの業務でAIを活用したい人向けなのがGoogle AI Plusです。
どのプランを選ぶべきかの考え方
| こんな人・使い方 | おすすめプラン |
|---|---|
| AIを試してみたい/使用頻度が低い | 無料プラン |
| 日常的にAIを使いたい | Google AI Plus |
| 調査・要約・資料作成を効率化したい | Google AI Plus |
| 無料では物足りないが、Proほどは不要 | Google AI Plus |
| 動画・画像生成を頻繁に使う | Google AI Pro |
| 開発や高度な分析まで行いたい | Google AI Pro |
AI時代だからこそ、人間の基礎能力が重要になる。
まずはGoogle AI Plusで使い勝手を確認し、必要に応じてProへ切り替える、という進め方も現実的です。
使う前に知っておきたい注意点
- AIクレジットの追加購入は不可
月200クレジットを使い切ると、翌月まで待つ必要があります。 - 自動更新制
解約しない限り、翌月以降も自動で更新されます。
まとめ|Google AI Plusはどんな人向けか
Google AI Plusは、無料プランでは物足りないが、Proほど本格的な利用までは求めていない人に向いたプランです。
文章作成や調査、資料整理といった日常的な作業を中心に、AIを無理なく仕事や生活に取り入れたい場合に適しています。
まずはPlusで使い勝手や活用イメージを確認し、動画生成や開発用途など、より高い処理量や機能が必要になった段階でProへ切り替える、という段階的な使い方も現実的な選択と言えるでしょう。
なお、無料プランからいつでも切り替えられるため、最初から完璧な判断をしなくても問題ありません。
